さくさくぶろぐ

日々楽しく働いて幸せに生きたいADHDなSakuのブログ。

‪発達障害者は企業勤めに向いてない?私がそれでも企業で働く理由‬

こんにちは!Sakuです。

だいぶ更新がご無沙汰になってしまいました。仕事に忙殺されていました。

 

私は一般企業の総合職でクローズ就労をしていますが、残念ながら私のADHD特性と仕事内容が合致していないからか、仕事ができないポンコツ社員として働いています。

ただでさえ仕事がうまく進まないのに、ここ数ヶ月はプロジェクトの立ち上げで業務量が多くて、毎日あっぷあっぷしています。しんどいです、仕事。

 

そんななかで、たまに、いやしょっちゅう、

「なんでわたしはこんなに頑張って仕事をしているんだろう」

「実家暮らしだし、こんなに働かなくても生活していけるんだけどなぁ」

という疑問が頭に浮かぶことがあります。

ただ今すぐに転職したり環境を変えたりする程の業務上の障害はないですし、

とりあえず今そんな余裕がありません。そんな余裕が出てくるのかも謎です。

 

ということで、今回は自分の今の環境を合理化するために

「私がなぜ向いてないらしい企業務めを今しているのか」

を書いてみたいと思います。

 

ー目次ーーーーーーーーーーーーーー

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発達障害と仕事

 

発達障害のある人は、本人の努力や心がけをもってしても定型発達の人に合わせることが難しい場面に日々遭遇しているんじゃないでしょうか。

 

ADHDの診断を受けている私も、

・とにかくケアレスミスが多発する

・目の前に用意した資料を入れ忘れて封筒に封をする

・はさみやホチキスなどふいに借りたものを返し忘れる

・頭の中にちょっとしたタスクを保持できない(「○○さんがきたら伝えといて!」に対応できない)

・提出期限や締め切りを守るのが苦手

・先を見通して今これをやっておく、という行動ができない

・パソコンのポップアップウィンドウやメールの通知でいちいち気が散る

 

などで困っています。

 

その他、

・周囲の環境(雑音や人の話し声、温度、匂いとか)に敏感

・その場の雰囲気、状況に合わせた行動が苦手

・自分のやり方やこだわりを曲げられない

のようなことで困っている方もよく見られますね。

 

そんなことからなのか、発達障害の人の働き方について

「定型発達に囲まれる企業勤めは向いてない」

フリーランスでルールに縛られずに働くのが向いてる」

「ひらめきや瞬発力があるから起業すべき」

なんて言われてるのをたまに目にします。

 

確かに、わたしも企業勤めって向いてないなって思います。

会社の規則や業務の手順、マニュアルやルールが腐るほどあるし、自分の担当業務のスケジュール管理は自分でやらなきゃいけないし。

企業勤めなら必ず今あげたような業務があるというわけではないですが、事務仕事って特にクローズ就労だとせざるを得ないですよね。

とにもかくにも圧倒的に注意力不足なタイプのADHDなので、書類の不備が一番困ります。誤記と漏れと重複のオンパレードです。MECE?なにそれおいしいの?

 

でも仕事を選択する自由は誰にでもあって、必ずしもその仕事をしなければいけないわけではありません。企業に所属せず、フリーランスや起業して、あるいはアルバイトで生計を立てている方もいるでしょう。

 

それでも私が企業で働く理由

私はクローズ就業で総合職として働きはじめて、丸3年が経ちました。

 

決して楽ではなくギリギリのところで働いているわけですが、なぜ今この仕事を続けているのか考えてみました。

フリーランスや起業で稼いでいけるほどの突出した能力、経験がない

・でも安定したそこそこの収入が欲しい

 ・忙しくて転職を真剣に考える余裕がない

 

なんかマイナスで逃げの理由ばかりですね。笑

でもその心の奥底に、なにか大きな理由があるみたいなんです。

  

苦手なことに取り組むのもたまには楽しい

中には自分の特性を活かして定型発達以上に活き活きしてる方もいますが、発達障害にありがちな脳の機能の偏りは企業で働くうえでハンデになるし、ましてやただ生きるうえでもハンデだと思っています。

 

でも、そういうハードル高いシチュエーションってちょっと燃えるんですよね。

ほんとに毎日上手くいかないことばっかりだし、9割つらいです。

でもその分、試行錯誤してちょっとでも上手くいくと嬉しいし、やりようによってどうにかできることもまだまだあるんだなってちょっと希望が見えることもあったりします。

失敗しても、「原因はこれだなぁ」「こうしたら上手くいくんじゃないか」と次の一手を考えてワクワクしたりもします。

足の悪い人が山登りしたっていいじゃない。 

 

ただ自分のプライドのため 

企業勤めしてる発達障害の方の中には、学生の時はそこまで問題にならなくても、社会人に出てから仕事がうまくいかず、二次障害になったことをきっかけに診断を受けた方もたくさんいると思うんです。

かくいう私もそのパターンです。

 

良くも悪くも二十数年間を「定型発達者」として生きてきたからか、

実はまだ、自分が「ADHD」と診断されるに値するのか、若干の疑問や抵抗感が残っていたりします。

常日頃、診断に対して前向きなことを言ってるのに矛盾しててすみません。

 

ADHDの傾向が大いにあってそれによって社会との不適応を起こしているということは自分でも分かっているし、

3箇所のクリニック、病院で診断を受けていて、診断が妥当なのも理解しています。

 

ただ、悔しいんですよね。

ADHDだから、ってやりたいことを諦めたくない。

ADHDでも、やりようによってはクローズでも働けること、そしてそこそこ仕事を楽しめるってことを証明したい。

誰に何を訴えたいわけでもないです。他の発達障害のある方に「あなたも頑張って!」なんていうつもりも毛頭ないですし、そんなのは一種のハラスメントだと思ってます。

ただ、自分の満足のため、言ってしまえば自尊心のためなのかもしれません。 

診断を機に自分にあった仕事や、負担の少ない仕事に転職するのも大事な選択肢の一つです。でも私はもうちょっと、できるところまで頑張りたいなって。

私はADHDかもしれないけど、ADHDが私の全てではないことを常に心に留めておきたい。

 

まとまらないまとめ

なんだかずいぶんやる気満々で暑苦しいことを書いてしまった気がします。根性論ってあんまり好きじゃないんですが。おかしいなぁ。

 

保身のために書いておきたいのですが、私は過去にうつ病パニック障害になったこともあり、メンタルがひよわです。ストレスがすぐ体調に現れます。今はなんとか限界を下回らない程度にはコントロールできていますが、限界を超えたら転職とか言わずにとりあえず仕事はやめる覚悟です。笑

 

きっと素晴らしい業績を残して表彰されたり、同期を差し置いて昇進したりはできない。けど、どうせ働かなきゃいけないなら、自分で納得のいく働きがしたいな。

 

今日も一日健やかに。

 

 Saku

 

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